5cellG3の初期胚培養して、胚盤胞まで育てば移植し、
育たなければ、凍結しているG2の胚盤胞移植する予定。
今回は胚盤胞移植なので、ST法移植の3日前に受けました。 

移植当日、5cellG3の初期胚はやはり育たなくて、
G2の胚盤胞を移植することになりました。
先生の指示でアシストハッチング (AHA)を施されていました。

G2から大きさは変わってないのですが
ハッチングしたところから半分くらい中身が出てました。
雪だるまの形みたいな状態。
 ST法アシストハッチング (AHA)については
  以前の記事を参考にしてください。

モニターが机越しで遠く、じっくりとは見えなかったんですが、
殻の方にフラグメンテーションが残ってるようにみえる?
綺麗な部分だけ出てくるの?
とか、疑問はわきましたが、特に質問しませんでした。

あとで思えば、孵化しかけはG5ですよね?
でも自然に孵化したわけじゃなく、大きさも変わらずなら、
どうなんだろうと…謎です。
少しは成長しようと膨らんだから、殻の外に出てきた?
いい兆候なのかな?
と思うことにしました。

移植直前時にモニターで見たときは
(これも一瞬で吸い上げられてたので、じっくり見れず)
殻はついてなく、普通に丸い胚盤胞だったと思います。
移植するまでに、完全孵化したのかな?
完全孵化胚盤胞はG6ってことなんでしょうけど…。

G2で成長が遅いからよくないと思ってたけど、
5日目胚盤胞だし、そんなに実は悪くなかったのかもしれません。
(息子が優秀すぎただけでしょうか…本当に見本のように
 綺麗な綺麗な胚盤胞だったので、それと比べると…)

というわけで、胚盤胞移植しました。
hCG注射もちょこちょこ受けてるので、フライングはできません。
この記事を書いてる段階でBT4日目くらいなので
(移植何日目かすら意識しないほど、
 途中経過を気にしなくなってしまってます)
あと5日くらいで判定日だと思います。

不妊治療を始めて、一周期目は全てが新しいことで
わりと楽しんで治療できてたので、ブログを書くのも
事細かく、感想とかも色々と書けてたと思います。
待ち時間と料金は楽しくなかったですが)、
移植も4回目となってくると、作業にしか思えなくなってきて
何の感想も特になくなって…
病院に行くのも、息子を預けなければいけないとか
わりと億劫になってしまってます。