1. 採血してホルモン値の検査
2. 培養士さんから移植するの説明
3. 移植
4. 血液検査の結果・hCG3000の注射
という流れでした。
細かい描写は、前回とさほど変わらなかったので略。
※前回の移植の記事→ D21 移植当日(前編)

今回、移植するのはG3ABの胚盤胞です。
もともとそんなに良いと思えなかったですが
解凍して、一時間後にみたときには
桑実胚?」 って、言いたくなるような状態でした。
※ 胚盤胞のグレードなどについての記事→うちの胚盤胞

内細胞塊(赤ちゃんになる部分)も、
栄養外胚葉(胎盤になる部分)も区別できなくて、
黒い凸凹した塊が殻に包まれてる状態に見えました。
ちなみに、今回はアシストハッチング (AHA)してます。
AHAについては→大阪ニューアートクリニックさんのHP
 
培養士さん曰く、
凍結するには、全ての水分を出す必要があるので、
 こういう状態になります、これから戻っていきます。」
というものの、まったく戻ってない気がしました。

だって、出産に至ったG4AAのの時は、
培養士さんから説明を受ける時には、G4AAに戻ってたんですが…。
「このまま、戻らないんじゃないかな、もう無理じゃないの?」
って気持ちになってしまいました。
胚のグレードはG1になってました。

凍結したの見た目が良かった順を聞いてみたら、
このは三番手だったみたいです。 
やっぱり綺麗だなと思ってた初期胚が二番手だったのですね。 

移植の時にも、直前のを見れるのですが
黒い凸凹した塊はそのままで、塊と殻の間に
少し水を含んでやや膨らんだようにしか見えませんでした。

まあ、そんなこんなでもう今回は駄目かなーと…。
でも、もしかしてがんばってくれてるかもしれない子に悪いので
あきらめとかで落ち込むよりは、気にしないことにしました。
そして一応、帰りに葉酸サプリを買って帰りました。


本日お会計:AHA 32400円 + 移植費諸々 80610円 = 113010円  

一人目の不妊治療費: 684520円 
二人目の不妊治療累計 :125480円 + 113010円 = 238490円
総合計:923010円

移植だけといいながら、延長凍結料金が結構かかってますので
二人目治療も大した金額になってきました。