妊娠してた40歳の従姉妹が無事、男の子を出産しました。

彼女は初産ではないものの(二人目)、今年41歳になるのに
自然に妊娠し、無事に出産したことを「凄いなぁ」と、
自分が不妊治療しだしたせいか、しみじみと思いました。
治療を始める前までは、最近では40代の妊娠も普通くらいに思ってましたもんね。生理がある限り、妊娠はいくつでも出来るくらいに思ってました。

最近は騒がれてる「卵子の老化」とか、
私も最近まで知りませんでしたし・・・。
※実際は老化ではなく、質の変化を言うらしいですが
子宮とか卵巣の機能が衰えてきて、
妊娠しにくくなるのかなと思ってました。

妊娠できるのに年齢もあるけど、年齢だけでもないんでしょうね。
重要なのは、卵巣年齢? 妊娠って、
卵・子宮・卵巣・卵管・ホルモンバランス・精子・受精・着床・・・etc
それらが全て順調で繋がったときに起こる、惑星直列みたいなもの?
奇跡のようでいて、起こるときは起こるみたいな・・・?

「40代の妊娠は、つわりとか色々と体力的に本気でキツイ
と、本っ当~に辛そうに、彼女は言ってましたが
それでもこうして無事に出産できてるのは、やっぱり凄い
しかも彼女、お酒タバコも嗜むのに・・・ 

私は不妊治療をいつまで続けるかで悩んでます・・・
採卵を2~3回して、駄目ならあきらめようかと思ってましたが、
この従姉妹に勇気と元気をもらったこともあり、
40歳までは頑張ってみようかな・・・って気持ちになりつつもあります。

40代でもまだまだ妊娠できることは解ってます。
経済的なことがなければ、卵が取れる限り頑張りたいところですがね
私の場合、不妊治療って、体と心も勿論大変ですが、
やっぱりお金の問題が一番大きいです。
まだ移植もまだなのに、既に凄い金額なりつつありますもんね。
結果が出るなら、惜しくない金額だと思って頑張ってますが・・・。

今回、期待の凍結胚盤胞G4AA)があるわけですが、
もしその子を移植して駄目なら、残りの凍結初期胚移植する前に
もう一度、採卵しとこうかとも悩みだしました。